高知市議会 2020-03-12 03月12日-04号
そして,新設されたがんセンターでありますが,これらの利用状況はどんなものかお聞きしたいと思います。 この先,健全な運営をしていくに当たり,多くの課題をクリアしなければなりません。
そして,新設されたがんセンターでありますが,これらの利用状況はどんなものかお聞きしたいと思います。 この先,健全な運営をしていくに当たり,多くの課題をクリアしなければなりません。
平成28年3月に高知医療センターが策定をいたしました32年度までの計画期間といたします高知医療センター経営計画においても,救急医療や周産期母子医療,がんセンター機能などに加えまして,難病など県内で不足している医療に積極的に関与し,不足医療を埋める役割を果たしていくとされております。
DPC対象病院は、平成15年4月のスタート時点では高度な医療を提供する病院として大学病院の本院に国立がんセンター中央病院(東京)、国立循環器センター(大阪)の2病院を加えた計82の特定機能病院などの一般病棟が対象とされていましたが、対象病院の拡大とともに制度の見直しが行われました。
基本を言いましたら、原点を言いましたら、公立病院に期待される主な機能は、具体的に提示すれば、山間僻地、離島など民間医療機関の立地が困難な過疎地等における一般医療の提供、それから救急・小児・周産期・精神などの不採算、特殊部門に関わる医療の提供、ほかに県立がんセンター等、高度先進医療の提供等々が上げられます。
高知医療センターが平成22年3月に策定した中期経営改善計画では,5つのセンター機能のうち,がんセンターにつきましてセンターフロアの整備に加え,手術療法,化学療法,放射線治療,緩和ケアのそれぞれを充実させる計画です。
このほど,妊娠中の子宮頸がんの発見例がふえていることが,国立循環器病研究センターと兵庫がんセンターによる初の全国調査によって明らかになりました。この背景には,がんの発症の若年化と出産年齢の高齢化で発症と出産の時期が重なるようになったことが一つの要因として上げられます。
国立がんセンター対策情報センターなどによると、子宮頸がんの罹患率は年間10万人当たり11.1人で、20代から40代の女性のがんの発症率ではトップと言われております。特に子宮頸がんはヒトパピローマウイルスという病原体が原因になるそうですが、これは性交経験のみで感染し、性交経験のある女性の70%から80%が一度は感染すると言われております。ほとんどは自然に治るそうですが、発症すればがんという訳です。
それから、その前にちょっとがんセンターに知り合いの福岡出身の夫婦の医者がおりますので、がんになったけん、行くぞというて電話をかけたところが、がんセンターが来たち、よう治さんけん、いかんと言うがですよね、がんセンターが。 それで、どういうアドバイスを受けたかというと、もうがんは抗がん剤では今のところ、なかなか、治らんとは言えんけんど自信が持てん。
国立がんセンターの推計では、肺がんを筆頭に心筋梗塞や乳幼児突然死症候群など、国内で1年間に受動喫煙による死者は1万9,000人から3万2,000人に上ると発表をされています。 平成15年に受動喫煙防止のため健康増進法が施行されましたが、罰則のない努力義務のため、禁煙化は一向に進んでおりません。禁煙の自由より非喫煙者が安全できれいな空気を吸うことは基本的な人権の一つであると思います。
3、県立がんセンター・県立循環器病センター等、地域の民間医療機関では限界のある高度先進医療の提供。4、研修の実施等を含む広域的な医師派遣の拠点としての機能、公立病院にはこういった機能を持たせるべきだというふうに規定しております。
3つ目に、県立がんセンター、県立循環器病センター等、地域の民間医療機関では限界のある高度先進医療の提供。4つ目に、研修の実施等を含む広域的な医師派遣の拠点としての機能などが上げられると述べられております。このように、地方の公立病院の持つハードルとしては大変高い目標を掲げておられるのが現実であります。
高知医療センターは,この3月で開院から2年が経過し,医療機能面では,がんセンター,循環器病センター,総合母子周産期医療センター,救命救急センター,地域医療センターの5つのセンター機能を発揮することによって,これまで扱うことができなかった手術の実施や症例を扱うなど,県内全域をカバーする高度な医療を提供できる施設となっております。
特区の御質問もございましたが,まず四国の状況でございますが,四国の中では松山市にあります国立病院機構四国がんセンターが,がん治療の拠点医療施設として四国の中で位置づけられております。
日本での喫煙と健康についての研究で著名な方は,元国立がんセンターの疫学部長をされていた平山雄博士であります。氏の6府県,29保健所管内で40歳以上の住民約27万人を対象に,1966年から1982年の16年間にわたって実施した調査結果が有名であります。 それで,平山雄氏がその後まとめた1999年に示した,たばこによる疾患別の死亡率が,これがこちらの図になります。
こうした考え方のもと,医療の組織体制づくりにつきましては,平成15年度は診療体制に特徴を持たせ,県立中央病院につきましては総合診療科を設置し,がんセンター機能,母子医療センター機能,地域医療センター機能等を充実させることとし,市民病院については救急科,脳神経外科を設置し,救命救急センター機能と循環器病センター機能を充実することといたしております。
しかし,彼は,12月27日でしたか,吉岡理事の紹介で瀬戸山先生からアポを取っていただき,東京の国立のがんセンターへ最後の診断に出向いていきました。帰ってきて申すのには,東京で入院をするなら手続をしなさい。高知へ帰って入院をするなら高知でしなさいということを言われた。ということは,もうどっちでもいいという見放された言い方をされたということで,非常にその時点で悲しんでおりました。
平成11年3月に発表された新病院整備基本計画検討委員会の最終報告では,新病院の特徴的な診療提供方式として,がんセンター機能の中に緩和ケアが挙げられています。治療不可能な終末期にある患者さんのために,医師,看護婦,薬剤師,ソーシャルワーカー等,専門家が協力して,心身両面のケアによる患者及び家族のQOLの向上が求められるとし,20床のケア病床を計画していました。
これらの報告によりますと,新病院は,21世紀の医療の進歩と多様化に対応する高機能実践型病院として,がんセンター機能,循環器センター,救急救命センター機能と並んで臓器移植が取り上げられております。腎臓,肝臓,角膜,造血幹細胞,肺移植の5項目が挙げられ,さらに今回の高知赤十字病院と同じく,臓器提供施設の指定も受けるとのことであります。
新病院では,総合的,高度・専門的な医療の提供を目指し,がんセンター等,本県医療の中で必要性の高い機能が整備されます。 このことにつきましては,非常に高い関心が持たれており,各方面からの注目を集めておるのであります。 このような多くの市民の期待を損なわない医療機能の実現に向けて,努力を重ねられたいとの要望がありました。
今後,新病院の役割,責務を十分発揮するとともに,両病院の得意とする医療を一体的かつ組織的に提供することや,新病院基本構想の概要素案にありましたようながんセンター機能,循環器病センター機能,臓器移植センター機能などの高機能を十分発揮することで,これまで対応することのできなかった医療分野においても対応することが可能となるものと考えております。